· 

ヨガを伝える側の目線

 

こんにちは!

クーヨガのクッペです。

 

8月4日(日)、尼崎で行われた

「みんなのサマーセミナー

(略して「サマセミ!」)」に行ってきました!

 

養成講座の生徒さんがセンセイに初挑戦!

彼女の職場でもある大学で、

周りの協力を仰ぎ、巻き込みながら、

準備を進め、本番を迎えました。

 

もともと人前で話すことが苦手という生徒さん。

動画で撮ってみてはじめて知る自分の姿。

「全然ダメです〜」とショックを受けていました。

 

全て自分で考えてもらう予定でしたが、

出てきたものを見て「その視点では伝わらないよ」

と何度もダメ出し。イベントに合った

タイトル作りから、レッスンの構成、

進め方、自己紹介まで、修正しながら

何度も練習を重ねました。

 

どれだけ準備をしたとしても、

蓋を開けてみないことには、

どれぐらい人が集まるのか、

どんな年齢層になるのか分かりません。

 

未知のチャレンジに日に日に

緊張している様子が伝わりました。

 

本番は、高齢の方から小さな子連れの方まで、

いろんな世代の方が集まってくれました。

 

予想以上の人で教室は満杯に。

彼女の緊張が手に取るように伝わりました。

 

準備してきたことはできるけど、

想定外のことに対応するのは難しい。

 

こればかりは経験です。

私は、黒子に徹するつもりでしたが、

臨機応変にアシストしつつ、

無事に終えることができました。

 

細かいことは出来なくてもいい。

ただ、その場に立つことでしか

見えない世界があります。

 

参加者の皆さんの笑顔をみて

彼女の中に新しい感情が生まれました。

 

挑戦した数だけ経験が積み重なります。

これをきっかけに教えることを

好きになり、続けて欲しいです。

 

 

終わった後は、お目当ての学食カツカレー。

美味しかった!!

 

私は、社会人になってから、

少しだけ大学に勤めた経験があります。

その時は、よく学食を利用していました。

 

ヨガと会社員を両立していた時の社食は

あまりにも安くて美味しかったので

今でもたまに思い出してしまいます。

 

 

午後からアロマと認知症の講座を受けました。

どちらの先生も

 

生活習慣を整えることが病気を防ぐ

 

とおっしゃっていました。

 

睡眠・食事・運動

自分自身で心身を健康に保つこと。

 

さらに認知症にならずに長生きする人の特徴として、

 

社会とのつながりをもち

人のためになることに没頭する人

 

が多いようです。

 

改めて、ヨガを伝えることは

自分自身、周りの人にとっても

理にかなったプログラムだと思いました。

 

地域の人が専門の知識を伝え合う

サマセミ(例えるとカルチャースクールの体験会)

いろんな世代の人が集まり、

相互に影響しあえる理想的な学びの場でした。

 

 

クーヨガでは、個人向けのヨガインストラクター養成講座を随時開催しています。気になる方は、LINEでお問い合わせください。